解説記事英検対策
AI英語塾 > 解説記事 > have been to と have gone to の違い
使い分けの解説|英検®準2級

have been to と have gone to の違い|「行ってきた」か「行ってしまった」か(英検®準2級)

先に答え

例文その人は今
beenShe has been to the library.図書館に行って、帰ってきた
goneShe has gone to the library.図書館に行ったまま、ここにいない

迷ったら、「その人は今ここにいるか」を考えると選べます。

現在完了の have を「持っている」と考えます

現在完了(have + 過去分詞)は、have を「持っている」と考えると理解しやすくなります。過去にしたことを、今も持っている、という形です。

経験を言うときは been を使います

「〜に行ったことがある」は have been to です。ever・never・回数と一緒によく使われます。

自分のことを I have gone to 〜. と言うと、「私は行ってしまって、ここにいない」という意味になり、話している状況と合わなくなります。

went との違いは、「今とつながっているか」です

went(過去形)は、過去にあった事実を言っているだけです。今その人がどこにいるのか、何をしているのかは、この文からは分かりません。

現在完了は、過去の出来事が今とつながっています。だから has gone は「行ってしまって、今ここにいない」、has been は「行ってきて、今はここにいる」と、今の様子まで伝わります。

言っていること今の様子
went過去に行った(事実だけ)分からない
has gone行ってしまったここにいない
has been行ってきた・行ったことがあるここにいる

yesterday や last week のように「過去のいつか」をはっきり言う言葉と現在完了を一緒に使わないのも、ここから考えると分かりやすくなります。「昨日」と言った時点で、話は過去で切れてしまい、今とのつながりを言う現在完了とは合わなくなります。

会話では、前の文が手がかりになります

英検の会話問題では、相手の質問から「今いるか、いないか」が分かります。

「いない」と答えているので gone です。

確かめの問題

AI英語塾がInstagram・TikTokで毎日出している1日1問から、この使い分けの問題です。独自に作った問題です。

  1. A: Is Lucy at home? B: No, she has (  ) to the library. 1 been 2 gone 3 went 4 going
答え
  1. 2 gone:「家にいる?」に「いいえ」。今いない=行ってしまった。been は「行ってきた」、went は has のあとに置けない

ほかの問題と解説は 英検®1日1問の答えと解説 にあります。

この順番で学べるアプリを作りました

AI英語塾は、英検®3級〜2級の文法を、やさしい順に学べるアプリです。現在完了は、文型(S・V・O・C)のあと、基本時制のユニットで過去形のすぐ次に出てきます。過去形との違いを比べながら練習できます。

AI英語塾のトップページを見る →

すぐに始めたい方は 7日間、無料で試す(カード登録なし)

※ 英検®は公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。本サービスは同協会とは一切関係ありません。 記事中の例文と問題は、すべて独自に作成したもので、実際の検定問題ではありません。